「Qoo10立ち上げ~代行までお願いしたいけどどんな代行業者を選べばいいかわからない」
「Qoo10の運営代行・コンサルを依頼すると本当に成果が上がるのか不安」
「他のモールの代行業者と何が違うの?」
この様なお悩みを弊社にご相談いただくお客様からよく耳にします。
そこで本記事はこのようなお悩みを抱えていらっしゃる企業様向けに、Qoo10運営代行・コンサル業者の選定ポイントをご紹介しています。
弊社ではQoo10で売上が伸び悩んでいる出店者様や、新規出店をご検討中のお客様に向けて無料でのご相談会も承っておりますので、まずはお気軽にご連絡頂ければと存じます。
また、Finnerでは成果が実証されたノウハウ・経験にもとづいて、EC戦略立案から施策実行の代行までご支援しています。EC領域でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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oo10(キューテン)は、アメリカの「eBay合同会社」がアジア向けに運営するオンラインショッピングモールです。
日本では1年に4回開催される「メガ割」がSNSでもよく話題になっており、皆様も一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
参考:https://university.qoo10.jp/article/02/ ,2023年10月17日参照
こちらの画像からもおわかりいただけるようにQoo10ユーザーの3分の2以上が女性となっており、更に10〜30代までのユーザーが約7割を締めています。
楽天市場では40〜50代のユーザーがメインとも一般的には言われていますので、自社のターゲットが10代などのZ世代や20〜30代の女性の場合、Qoo10は非常に相性の良いモールとも言えます。
皆様も特にQoo10は韓国系コスメに強いというイメージがあるのではないでしょうか?実はeBayはQoo10を日本で展開し始めた頃、韓国系コスメに強いという点を他のモールとの差別化ポイントとしてアピールをしていました。
そのため、Qoo10ではコスメなど美容に関心のあるユーザーを中心に現在でもアクセス数が伸びている一方で、最近では「ファッション」「食品・サブリ」「家電・PC・ゲーム」など幅広いカテゴリー(ジャンル)の商品がランキングに上がってきています。
余談ですが、2023年10月17日時点では「お買い得商品のみかん」などもランキングに入っていました。
ここ数年で大きく運営母体が変わっていることもあり、流通総額は情報を組み合わせている数値では第6位と推定されており、その市場規模も2桁成長で伸び続けています。
もちろん楽天などと比較するとまだまだ市場規模としては少ないようにも思われますが、先述しているように若年層のユーザーが多いことなど強い特徴を持っているモールとなっています。
▼主要EC6モール
1位:Amazon(6兆7,937億円)※1
2位:楽天市場(5兆6,301億円)※2
3位:Yahoo!ショッピング(1兆7,547億円)※3
4位:ZOZOTOWN (5,399億円) ※1
5位:auPAYマーケット (3,155億円) ※1
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6位:Qoo10(2,305億円)※1
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※1:推定数値
※2:楽天トラベルを含む
※3:LINEショッピング等含む
参考:https://ecclab.empowershop.co.jp/archives/82303 ,2023年10月17日参照
またeBay Japanが2022年5月に発表したデータから、「Qoo10」の会員数はすでに2000万人を突破していることもわかっております。その他、月間PV数は約8億2000、店舗数も2万1400店の規模を持つ巨大ECモールへと成長しています。
ちなみに2020年7月時点ではQoo10の出店数・店舗数が1万2600店舗でしたので、ここからも大きく伸びていることがわかります。
ではここからはそのQoo10について運営代行・コンサルを外注する際にどの様なメリットがあるのか記載していきます。
やはりQoo10の運営代行を外注するメリットの一つは、「知識や経験がなくても成果を上げられる可能性が高い」という点でしょう。
またコンサルティングについては最初の知識が少ない状態からスタートダッシュをかけることができます。
Qoo10はメインとなる広告は大きく2つであることなど、楽天市場やAmazonなどの他ECモールと比較すると運営・運用箇所自体は少ないという特徴があり、内省的に進めることも可能ではあります。
しかしQoo10運営・運用の特徴としてカテゴリー(ジャンル)や製品単価ごとに施策を決定することが求められますので、出店初期から最適な施策を選定することはかなり困難です。
代行業者やコンサルティング業者を入れていない場合はPDCAを回しながら、時間をかけて運営・運用の感触を掴む必要があるので、機会損失が発生しやすい状態だと言えます。
そして内省化しづらいポイントでもあるのですが、Qoo10はデータ抽出がかなり困難です。
2023年の3月にはQoo10の店舗運営システムであるQSM内に「Qoo10 Analytics」というツールが誕生したため、過去よりはデータを元にした運営がしやすくなったと言われています。
ただ、抽出出来るデータに限りがあるほか、エクスポートしたExcelデータを加工してCPCなどの各指標を個別に作成する必要があるため、作業としてかなり時間がかかってしまう状態ですのでコンサル業者や運営・運用を行ってくれる業者が持つナレッジ(知識)を活用することをおすすめします。
そして3つ目はリソースの確保です。
Qoo10への出店を検討される場合、多くの企業様がすでに自社ECサイトや楽天市場、Amazonなど、すでに他ECモールに出店されていることが多いのではないでしょうか。
上記データ抽出の作業や日々の運営業務などを契約次第では丸投げすることもできるので、確保したリソースを戦略策定の作業など、より重要作業に集中することができます。
ただ、様々なQoo10運営代行・コンサル業者があるので、どの様な業者を選べばよいか選定が難しいのではないでしょうか?
これはかなり重要なポイントです。
先述した通りQoo10のQSM内ではデータ抽出が困難ではありますが、EC運営で重要となるいくつかの指標は出すことができないものの、弊社ではご提案時に12の独自指標からお客様のQoo10の状態を診断しています。
この診断結果を元に、数値の面から「正確性と客観性」に基づいて提案をしてくれるかどうかが大きなポイントになります。
そのほか、Qoo10の運営代行・コンサルティングの契約後も定期的な提案をコンサル会社から行ってくれるかどうか聞いてみると良いでしょう。
Qoo10ではカテゴリーごとに「Qoo10の担当者」がついているのが重要なポイントです。
そのQoo10担当者と過去にコミュニケーションを取ったことがあるかということもポイントになります。
特に弊社ではビューティー関連はご相談いただくことが非常に多いですが、他社ではレディースカテゴリーなど各代行業者に強みがあるかと思います。
これは先述しているデータに基づいた提案に付随するポイントです。
弊社ではデータに基づいて、効果と時間のマトリックスを用いて、最適な施策を優先順位を付けて行っていきます。
もし予算が合わない場合は、効果の低い施策を代行内容から削除してもらい、短時間で効果の出やすい代行を行っていただくことをおすすめしております。
特に問題ないかと思いますが、Qoo10の運営代行・コンサルを依頼する際に、他ECモールを運用代行およびコンサルティングができるか確認しておくのがオススメです。
理由はシンプルでモールごとに代行業者を分けると、コミュニケーションコストが多く発生するからです。
もちろん1〜2社程度なら問題ないとは思いますが、弊社にご相談をいただくお客様にも楽天市場はA社、AmazonはB社、yahoo!ショッピングはC社とバラバラに代行をお願いしているお客様もいらっしゃいます。なるべくコミュニケーションを減らして、スピード感を持った運営を行うことをおすすめしております。
弊社ではQoo10運営代行・コンサルティングのスペシャリストが在籍しており、カテゴリーごとの競合情報やお客様のご予算に合わせてデータに基づいた最適な提案及びサポートを行っております。
もちろん新規ご出店サポート(制作面を含む)のご対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。
この記事が皆様にとって役に立っていますと幸いです。本記事を最後まで見てくださり、誠にありがとうございました。
弊社では以下ご支援プランにてQoo10運用のご代行を承っております。
もちろんこちらはあくまでパッケージでのご紹介ですので、実際は施策を差し引きしてご提案を差し上げております!
まずはQoo10店舗の分析をいたしますので、ご連絡お待ちしております!
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