Amazon新規出品者向け ~後発チャレンジ店舗が最初にするべき事~

更新日:2024/06/10
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本記事ではAmazonの新規出品者向けのノウハウを記載しています。

Amazonは競合も多く、後発組の企業様から(特にレッドーオーシャンへの)新規参入および売上向上に向けたご相談をいただくことも多くなっており、記事にまとめました。

ぜひ、こんなお客様に記事を読んでいただければ幸いです。

・EC事業を立ち上げて、Amazonへの新規出店にチャレンジしたい!

・店舗があるのでAmazonからECモールにチャレンジしてみたけど、売上が上がらない。

・楽天に出品していた商品で新規出品を行ったが、検索結果で多くの商品に埋もれ売上が拡大しない。

Amazon(アマゾン)の現状について

Amazonは世界の主要国で市場シェアを年々伸ばしており、アメリカではeコマース市場のシェアの40%を占めていると言われています。

また日本ECモール市場では楽天市場とAmazonの2強と言われており、Amazon新規参入の重要性がわかります。2018年のとある調査では日本のEC市場規模は18兆円(世界4位)と考えられているので、ビジネスチャンスはまだまだあります。

EC市場は今後も拡大が予想されているため、Amazonで商品を販売していくことは自社の拡大に直結する戦略です。

Amazon(アマゾン)新規出品者がまず最初にやっておくべきこと

Amazon(アマゾン)新規出品者が最初にやっておくべきことは大きく分けて3つです。 

  ①FBAかマケプレプライムを利用しprimeマークをつける

  ②商品ページの準備をした状態で新規出品を行う

  ③カートボックス(カートBOX)を取得する

1.FBAとは?

FBAとは「fulfillment by Amazon(アマゾン)」の略でAmazon(アマゾン)が出店者の代わりに、商品の保管から注文処理、配送、返品対応(カスタマーサポート)までを代行するサービスです。FBAを利用している商品にはprimeマークが表示されます。

何と言ってもFBA利用のユーザー側の大きなメリットとしては配送スピードの速さです。Amazonを利用する顧客の多くは「速く届くこと」を期待しています。

また、出品者側のメリットとしては、倉庫を持たなくて良いことがあります。在庫管理はかなり負担がかかる業務ですので、在庫管理の業務をAmazon(アマゾン)に丸投げすることで、空いた時間を有効活用することが出来ます。

ただし費用もかかってきますので、利益などを計算の上、契約することをおすすめします。

2.マケプレプライムを利用し出品する

マケプレプライムとは、自社で出荷している商品をAmazon(アマゾン)プライム商品として販売できる施策のことを指しています。もちろん自社発送商品に「primeマーク」をつけることができます。

ただし「マケプレプライム」には認可基準がありますので、登録までに時間がかかることもあります。Amazon(アマゾン)新規出品者にとってはハードルが高いかもしれませんが、顧客対応の質の向上および目指すべき配送クオリティとして目標にするのも良いかと思います。

そして基本的にプライム会員はさまざまな配送特典があるprimeマークが付与されている商品を選ぶ傾向が高く、Amazonプライム対象となった商品は購入率が高くなります。またAmazonプライム対象の商品は検索結果の上位に表示されるため、視認性も高くなります。

▼Amazonz出品大学:マケプレプライムを始めるには

https://s3.amazonaws.com/JP_AM/su/202063880.pdf

3.自社オリジナル製品を販売する

Amazon(アマゾン)では楽天などと異なり、店舗ごとではなく商品ごとにページが作成されています。そのため、基本的にはすでに自社が販売したい商品がAmazon(アマゾン)マーケット内にすでに存在する場合は、そのページに対して相乗り出品することです。相乗出品のデメリットとしては、価格競争になることが多く、利益が少なくなってしまう可能性があります。

一例ですが「任天堂Switch本体」と検索窓から調べたときに、以下のような検索結果です。

◯Amazon(アマゾン)の場合:Switch本体については1商品として表示(関連のセット商品などが横に表示)

◯楽天の場合:Switch本体を出品している各店舗のページが表示

上記から、オリジナル商品を作成または他社が取り扱っていない商品を選定して、オリジナル商品として1からページを作成して出品することをおすすめします。オリジナル商品として出品することで、後述しているカートボックス(カートBOX)を獲得できます。

また、他社が取り扱っていない商品を選定することでも、まず目の前のカートボックスを獲得することが可能です。

①大口出品への切り替え

https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/G64491?language=ja-JP&ref=efph_G64491_cont_901

②JANコードの取得

https://www.technoveins.co.jp/technical/explain/howtogetjancode.htm

③カテゴリ申請

④商品画像の準備

https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/1881?language=ja_JP&ref=efph_1881_cont_16881

4.カートボックス(カートBOX)対策を行う

カートボックスとは、Amazon(アマゾン)で商品を購入する際の「カートに入れる」ボタンを含むエリアを指しています。

※以下画像の赤い矢印の箇所です。

Amazon(アマゾン)では1つの商品に対して複数の出品者が相乗り販売しているため、カートボックスを獲得していない場合、出品していても売上につながることは少なく、いつまでたっても商品が売れないという事態に陥ってしまう可能性があります。

カートBOXの獲得条件で特に重要とされているのが、以下の3つです。

  • 価格
  • 在庫状況
  • 配送スピード

カートボックス獲得について知識を深めたい方はこちらからご確認くださいませ。

Amazon(アマゾン)では価格について最低金額であればカートボックス(カートBOX)を獲得できるということではないため、自社の配送料金などからバランスをみて決定しましょう。また、Amazon SEO対策についての記事でも記載しましたが、常に在庫があることが重要です。在庫がない場合Amazonでは自動で検索から除かれます。そして配送スピードはFBAやマケプレプライムの導入で解決していきましょう。

まとめ

本記事ではAmazon(アマゾン)新規出品者様向けに出品のポイントを解説しました。

弊社では「商品ページの作り込み」や「既にAmazon(アマゾン)に出品した商品の売上を拡大する方法はないか」など幅広くご相談をいただきます。

まずは弊社がもつ成功事例をご紹介しつつ、情報提供をさせていただきます。

本記事を閲覧頂きありがとうございました。


Written by
荻野 勇斗
Finner株式会社 代表取締役

慶應義塾大学卒業後、楽天グループ株式会社に入社。
楽天では関東地方や中部地方を中心に商材ジャンルを問わず、SOY受賞店舗を含めて約500店舗のコンサルティングを経験。
楽天卒業後、株式会社セールスフォース・ジャパンに入社し、CRMを中心としたBtoCマーケティングご支援の経験。

その後、急成長のECコンサルティングスタートアップ企業の開業2期目に事業責任者として参画。同社にて楽天市場だけではなくAmazonやYahoo!ショッピング、自社ECサイトなど様々な形態・商材ジャンルのEC店舗の立ち上げ〜コンサルティング事業に従事。
現在はECコンサルティング・運営代行事業を中心としたFinner株式会社を設立し、クライアントのECコンサルティングや運営代行を担う。

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