【出店者様向け】 5と0のつく日の概要と活用方法・施策について徹底解説!

更新日:2024/07/25
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弊社はECを中心として、売上向上に向けたサービスを展開しています。

今回は日々の業務で培ったノウハウから、出店者様向けに 5と0のつく日の概要と活用方法について徹底解説していきます。

 5と0のつく日については2023年の12月5日から「ポイント5倍」が「ポイント4倍」にダウンしたこともあり、優先度を下げるべきか迷われている店舗様もいらっしゃるかと思います

そこで今回は2024年最新版として 5と0のつく日の基本を振り返りつつ、優先度を下げるべきなのか?また取り組む際にはどの様な施策を行うべきなのかという点を徹底的に解説していきます。

また、Finnerでは成果が実証されたノウハウ・経験にもとづいて、EC戦略立案から施策実行の代行までご支援しています。EC領域でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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5と0のつく日の概要

まずはじめに5つ0のつく日の概要についてご紹介をしていきます!

1. 5と0のつく日とは?

(画像引用:https://event.rakuten.co.jp/campaign/card/pointday/)

『5つ0のつく日』とはその名前の通りで、毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日に楽天ユーザーは通常よりもポイントが多くもらえるという楽天市場内のイベントになります(該当の当日の0:00から23:59)。

2024年現在では『5つ0のつく日』については楽天市場ユーザー認知度も比較的上がってきており、弊社ご支援先などでも平常日に比べて『5つ0のつく日』に売上が比較的集中することが多くなっています。

2. ここがポイント!5つ0のつく日のポイントアップ対象者

そして出店者の皆様に把握いただきたい5つ0のつく日のポイントは『楽天カードをお持ちの楽天会員』のみしかポイントアップの利用ができない点です。

具体的には以下が対象条件となります。

・楽天カードをお持ちの楽天会員様

・会員ランク:全会員ランク対象

・ポイント付与対象:楽天カードでの楽天市場のご購入金額

通常の楽天スーパーSALEなどのイベントでは基本的に楽天カードを持っていないユーザーも当然、様々な恩恵を得ることができますが、基本的に5つ0のつく日については『楽天カード利用でポイント4倍』となるため、楽天経済圏を活用しているユーザー(ヘビーユーザーなど)が5つ0のつく日の活用をしている傾向にあります。

3. 5つ0のつく日のポイントアップの仕組みについて

上段で申し上げた通り、楽天カードで商品を購入した場合ポイントが4倍になる5つ0のつく日ですが、具体的にどの様な仕組みでポイントアップがされるのか、楽天公式の紹介より引用します。

(画像引用:https://event.rakuten.co.jp/campaign/card/pointday/)

①つまり通常のポイント1倍に加えて、

②楽天カード利用通常ポイント+1倍

③楽天カード利用SPU特典ポイント+1倍

④本キャンペーン特典 毎月5の倍数の日は楽天カード利用でさらにポイント+1倍

という合計4倍のイメージです。

ちなみに『5つ0のつく日』で獲得したポイントについては、5つ0のつく日にエントリーした翌日の15日頃にまとめて付与されます。

4. ポイントダウンはあったけど優先度はどうすればいい?

実は5つ0のつく日については2023年12月3日までポイント5倍を謳っていました。しかし12日3日より2点の改変がありました。

それは主に以下の観点です。

①5つ0のつく日での獲得ポイント上限が3,000ポイントから1,000ポイントに下がった

②5つ0のつく日での特典ポイント倍率が2倍から1倍になった

5つ0のつく日は楽天市場の中でも主要キャンペーンの1つでしたので楽天市場ユーザーからも実際に大きな反応がありました。

弊社では12月のポイントダウン以降、約3ヶ月間、ご支援先の多くの企業様での『5つ0のつく日』に関する効果検証を重ねてきました。

その結果、多少の変動はあるものの『5つ0のつく日』での売上アップの波ができていることも多く、まだまだ優先度を下げず『5つ0のつく日』に付随した施策を実施していくことが重要だと確認できています。

楽天市場 5つ0のつく日に店舗が行うべき対策について

ではここから『5つ0のつく日』で楽天市場に出店している店舗様が行うべき対策と具体的な施策についてご紹介していきます。

結論、弊社では​​『5つ0のつく日』に店舗様が行うべき施策については以下とご紹介をしています。もちろん企業様の状況によって行うべき施策は変わってきますので、一概には言えませんが全体像としてはこんなイメージです。

1.ヘビーユーザーに合わせた施策検討を行う

2.店舗での独自施策の実施

3.既存ユーザーへの周知を徹底する

4.ぽっきり商品を企画してみる

5.RPP広告の細かな調整を『5つ0のつく日』に行う

1.ヘビーユーザーに合わせた施策検討を行う

まず『5つ0のつく日』において重要なのはヘビーユーザーに合わせた施策を検討することです。

具体的には『5つ0のつく日』の楽天市場内の会員ランクターゲットについて、楽天市場内のダイヤモンド・プラチナ会員を置いておけば大丈夫です

5つ0のつく日を活用した売上の安定化を図っていく上でダイヤモンド・プラチナ会員への施策訴求はかかせません。

ダイヤモンド・プラチナ会員のユーザーに共通した特徴としては下記になります。

①まとめ買いが多いこと

②リピーターになってくれる可能性が高いこと

これらの特徴から5つ0のつく日対策も兼ねて自社商品の中で複数まとめて売れる商品を作ってみましょう!

ちなみにですが自社ユーザーの楽天会員ランクは確認することができます。

RMSからデータ分析>販促効果測定>顧客分析レポートより『楽天会員ランク』を見てみるとわかります。

一般的に楽天市場ではダイヤモンド・プラチナ会員が6〜7割を超えている場合、5つ0のつく日の効果も期待できるため、自社の顧客層をしっかりと分析して取り組みを進めましょう!

参考① 弊社が行うCPM分析について

弊社は顧客インサイトを捉えた楽天運用代行に強みを持っています。

当然『5つ0のつく日』の対策を検討する上でも、まずは徹底した顧客分析を行います。上記はCPM分析という分析手法ですが、弊社ではCPM分析の活用によって数多くのお客様で売上向上につなげることができています。

CPM分析を新たなマーケティング戦略の一手として実践してみたい場合などぜひ一度お声がけください。

参考② 会員ランクについて

(画像引用:https://point.rakuten.co.jp/guidance/rankkeep/)

プラチナランクの楽天市場会員は過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得している必要があります。

また、その上のダイヤモンドダイヤモンドランクの楽天市場会員は過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有している必要があるため、両ランクに所属している楽天市場ユーザーは楽天市場ヘビーユーザーであると言えます。

2.店舗での独自施策の実施

そして2つ目は『5つ0のつく日』に合わせて、店舗内の独自イベントを開催することです。

一例でいうと、上段でお伝えしたまとめ買い商品だけではなく、割引商品や送料無料、セット販売、季節物のセール販売を絡めて打ち出しましょう。

ただし、もし独自のイベントを行う場合は必ず商品名と商品ページを変更することをオススメします

商品名や商品ページ変更の具体例

・商品名の先頭に【XX%OFF】【今だけXX%OFF】【送料無料】と記載する

・共通バナーに「5つ0のつく日限定セール開催中!」のバナーを入れる

・商品ページに「5と0のつく日限定セール開催中!」などの文言を追加する

・商品サムネイルにも「限定セール開催中」の文言を挿入する

3.既存ユーザーへの周知を徹底する

3つ目は既存ユーザーへの周知の徹底です。

上記の商品ページや商品名、サムネイルの変更により楽天検索窓から新規で訪れたユーザーに向けて5つ0のつく日で自社で購入するメリットの訴求は問題有りません。

しかし、楽天市場で非常に重要なのが如何にして『既存顧客』に再度自社商品をアピールすることが出来るかです。

楽天市場において「直接」顧客にアプローチできる手段はメルマガとLINE配信の2種類しかありません。しっかりと既存顧客に対してメルマガや蓄積したLINEなどで5つ0のつく日に関するセールなどを訴求し続けることで、売上の安定化を図っていくことが重要です。

また最近では楽天スーパーSALEの前にX(旧:Twitter)などで積極的に楽天市場ユーザーが情報交換を行っています。もしX(旧:Twitter)などの運用を行っている場合には、5つ0のつく日に関するセールの内容などを訴求していきましょう!

4.ぽっきり商品を企画してみる

4つ目は「ぽっきり商品」の企画です。これは比較的『5つ0のつく日』とも相性が良いのでおすすめです。

「ぽっきり商品」とは1,000円や2,000円などぽっきり価格に設定することでユーザーの目を惹き、ユーザーの購買意欲を刺激することを指しています。

『5つ0のつく日』はアクセス数だけではなく、転換率が高いことも魅力の1つです。ぜひぽっきり商品を入口商品として企画して、リピーターにつなげることをオススメします。

5.RPP広告の細かな調整を『5つ0のつく日』に行う

5つ目は.RPP広告の細かな調整を『5つ0のつく日』に行うことです。

多少面倒ですが、非常に重要ですので必ず実施してください。

下記の図は3月の売上とCPC(クリック単価)の推移を参考までに載せています。

やはり3月の楽天スーパーSALEに売上は集中する傾向があるため、スーパーSALE中のCPCを細かく調整しています

また、それだけではなく『5つ0のつく日』についてはぞれぞれCPCを細かく調整して(CPCを上げて)、RPP広告がしっかりと効果が出るように運用を行っていくことが重要です。

実際自社でやろうとすると、イベントなどには基本土日が被っていることもあり、なかなか運用が難しいとお声をいただくこともよくありますが、ぜひ細かい調整を行いながら自社商品の露出を高めなければ売上向上に直結しづらい側面もあります。

参考③ 弊社代行業務について

当然弊社ではRPP運用の代行業務も行っています。

もちろん土日を含めて細かく対応することもできるようにしっかりと自社の仕組み化を行っておりますので、RPP運用でお困りの際はぜひお声がけください。

まとめ

本記事では「5と0のつく日の概要とその活用方法、具体的な施策について解説しました。 

記事を最後まで見てくださり、誠にありがとうございました。この記事が皆様にとって役に立っていますと幸いです。

『5つ0のつく日』はうまく活用すれば、必ず楽天店舗の売上向上に繋がってきます。

もし『5つ0のつく日』について平常時が難しければイベントだけでも施策を実施しましょう

弊社では、5つ0のつく日に関する施策検討はもちろんのこと、楽天市場に関するほとんどの業務を代行可能ですので一度ぜひご連絡ください。


Written by
荻野 勇斗
Finner株式会社 代表取締役

慶應義塾大学卒業後、楽天グループ株式会社に入社。
楽天では関東地方や中部地方を中心に商材ジャンルを問わず、SOY受賞店舗を含めて約500店舗のコンサルティングを経験。
楽天卒業後、株式会社セールスフォース・ジャパンに入社し、CRMを中心としたBtoCマーケティングご支援の経験。

その後、急成長のECコンサルティングスタートアップ企業の開業2期目に事業責任者として参画。同社にて楽天市場だけではなくAmazonやYahoo!ショッピング、自社ECサイトなど様々な形態・商材ジャンルのEC店舗の立ち上げ〜コンサルティング事業に従事。
現在はECコンサルティング・運営代行事業を中心としたFinner株式会社を設立し、クライアントのECコンサルティングや運営代行を担う。

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