【基本から解説】楽天市場 定番かつ効果的なマーケティング手法とは?

更新日:2024/06/06
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楽天市場では日々出店舗数も増えており、1ヶ月に500〜1,000店舗以上が新規で出てきています。

気軽に始められることは大きなメリットになっていますが、

楽天市場をいざ始めたあとで下記の様な事象に陥ってしまうお客様からご相談をいただきます。

「新規顧客がなかなか取れずに困っている」

「微増で伸び続けているが、元がとれてはいない」

「広告の知識も必要で困っている」

弊社ではまずその様なお客様に、自社がいますぐ取り組むべき課題について無料優先順位診断を行っています

最初は本当に軽い相談でも構いませんので是非ご連絡ください

まずは楽天市場について紹介します

楽天市場とは

楽天市場とは約5万を超える店舗が出店している国内最大級のECモールです。

実は出店店舗数で比較すると、yahooショッピングの約90万店舗に比べて少ない印象になります。

ただしyahooショッピングについては審査が比較的ゆるいことと、実稼店舗が少ないことが大きな特徴と言えます。

実際、楽天市場・Amazon・yahooショッピングの市場規模で比較すると、以下になりますので大きな差があります。

・楽天市場:約5.6兆円

・Amazon:約3.2兆円

・yahooショッピング:約7,300億円

楽天市場の大きな強みは、楽天全体のユーザーに対して商品のアプローチが出来ることでしょう。

楽天グループは楽天市場の他にも楽天カードなど様々なサービスを提供しています。(そのサービス群は総称して「楽天経済圏」と呼ばれています。)

そしてその楽天経済圏で貯めたポイントを楽天市場で活用することができたり、生活のあらゆるシーンに利用することが可能です。

また、楽天市場内では定期的にポイント倍増(5倍)や様々な種類のクーポンが発行されるのが魅力と言えます。

ここからより詳しく楽天市場を紹介します

ではその楽天市場で売上を伸ばすためにはどの様なマーケティング施策を行えば良いのでしょうか?

ただ、その前により詳しく楽天の現状について知っておきましょう。

検索結果の表示形式

しばしば比較されるAmazon(アマゾン)と比べてみると

楽天市場は「出店」でAmazonは「出品」とよく言われています。

この言葉の通り、楽天市場では、店舗ごとに商品が表示されることを覚えておきましょう。

ですのでそれぞれのショップごとに、

・どの様なクーポンが使えるか?

・どの程度のポイントがその特定のショップからもらえるのか?

一目瞭然でわかるわけです。

また楽天市場ではユーザーの検索結果から使えそうなクーポンが自動で表示されるので、ユーザーの購買意欲をさらに高めてくれるようなモール設計となっています。

また現在8割の楽天市場ユーザーがモバイルからの流入と言われていますので、なるべく検索上位に表示されるマーケティングも必要です。

参考までに過去に掲載した記事も添付しておきます。

様々なイベント開催

2つ目がイベントの存在です。楽天市場だけではなくAmazonでも毎月のように開催されていますが、楽天も非常に力を入れているのが各イベントです。

このタイミングを狙って商品を購入する楽天市場ユーザーも多いのでカレンダーを必ずチェックしておきましょう。

その中でも特に重要なのが楽天スーパーSALEですのでこちらも過去に掲載した記事を貼っておきます。

特徴的な商品ページ

そして楽天市場では商品ページも特徴的と言えます。

縦に長く、そして様々な情報がちりばめられています。

この構成を考えるのは実は難しく複雑です。

基本的なワイヤーフレームを作成した後に構築していくことが一般的とはなりますが、

メインとなる数商材だけでも専門の代行業者に依頼することをおすすめしております

そこまで高い値段ではないケースもありますので、

そこで基本を学び、その他の商品にもできる範囲で拡大していくのが良いでしょう。

現在の楽天市場の動向

また楽天市場の動向も知った上で、対応を進めて行くことが求められます。

ここからは最新の楽天市場の動向を記載しておりますので是非参考にしていただけますと幸いです。

流通総額は現在も拡大しています。

楽天グループの2022年度(2022年1~12月期)国内EC流通総額は前期比12.3%増の5兆6301億円であり、日々モール自体の拡大とともに流通量も伸び続けています。

実はコロナの影響もあり、2020年から2021年には20%の市場成長が見られました。

そこから比較すると伸びは縮小しているようにも思われますが、楽天としてもECモールの流通金額10兆円を目標にしているため、これからも積極的に投資していく領域であると考えられています。

洋服の流通量はあのサイトより・・・!?

余談ではありますが皆様は「ECサイト×洋服」といえばどのモールを思い出しますか?

おそらくほとんどの方はZOZOTOWNと考えたのではないでしょうか?

ただ実は2022年の決算の情報では、楽天市場のファッションジャンルの流通量はZOZOの2.5倍の1兆520億円とのことです

これから楽天としてもRakuten Fashionの領域については成長投資ビジネスとして投資を進めていくようです。

売上につながる基本的な3つの施策

ではここから基本とはなりますが、楽天市場でどの様なマーケティング戦略で売上を伸ばしていくか、基本の3箇条をご紹介していきます。

①アクセス数の向上

まずは「アクセス数の向上」を重要視しましょう。もちろん転換率(購入率)や顧客単価の向上も重要ですが、出店はじめの優先順位やKPIとしてはひとまずアクセス数で問題ないです。

1~2ヵ月するとRMSの中で「アクセスが良いが売れていない商品」や「アクセス数が悪いが特定のユーザーからの購入率が高い商品」などがわかってくるため、次のマーケティング施策を行いやすくなってきます。

ではこのアクセス数の向上にはどの様なマーケティング手法を活用するのが良いのでしょうか?

基本的には大きく新規顧客獲得リピート顧客へのマーケティング戦略2つに分かれます。

1,新規顧客を獲得するためには

まずは新規流入を増やすためには大きく2つをおすすめします。

1つ目はSEO対策です。上記でご紹介した記事でも解説していますが、楽天内でSEO対策は必須と言っても良い施策です。商品名の工夫などには特に気を使っていきましょう。

2つ目は広告となります。楽天内ではRPP広告やTDA広告など、数多くの広告がありますが基本的に上手く活用していけば新規顧客獲得に向けて大きく寄与してきます。

もし広告への知識がない場合には少しずつ学んでいくこともおすすめしますが、広告の部分だけ代行に任せながら、その代行の人から学んでいくとすばやく知識を身に付けることができます。

ただしもちろん費用もかかりますので、費用対効果を見ながら運用を任せることをおすすめします。

2,リピート顧客からの再購入

リピート顧客から購入を促進するためにとるおすすめのマーケティング施策としてはやはりLINE活用でしょう。

メルマガと異なり、自動的にLINE登録者数が溜まっていくことはありませんが、LINE登録でのクーポン発行などを行い、少しずつでも溜めていくことを非常におすすめします。

もしそれでもうまくアクセスが上がらないのであれば是非、ご相談ください。

なぜ楽天市場でアクセスが上がらないのか無料で診断いたします。

②転換率(購入率)の向上

転換率の向上には「買い物かご投入率」と「転換率(購入率)」の2つが寄与しています。

基本的には、以下の5つの理由で転換率が上がらないと言われています。

1,買うために必要情報が不足している

2,ユーザーの信頼・安心を掴めていない

3,購入に至る導線が分かりづらい

4,競合店舗と比べ高い / 送料がかかる

5,商品ページに1商品しか置いていない

特に送料については意識しておいた方が良いポイントです。

競合で送料無料の設定をしている場合、自社も同様に送料無料で設定をするか、もしくはポイント・クーポンを配布するなど対策を行っていきましょう。

③顧客単価の向上

最後は「顧客単価の向上」です。

購入単価の向上は、売上増加に直結するため非常に重要です。

まずは、「○○円以上購入で送料無料」の設定をすることをおすすめ指します。

購入予定の商品金額が10,000円、送料が1,600円と仮定すると、お客様が支払う金額の合計は11,600円となります。

しかし、12,000円以上で送料無料に設定すれば、差額が400円なので、もう1品購入したほうがお得になるという事実と購買心理が働くので顧客単価が向上します。単純ではありますが、かなり効果としては期待することができます。

またセット商品を販売するというのも手でしょう。

基本的には複数で購入する方はお得になるというのはお客様も知っているため、2個セットや3個セットなどを試しに販売してみて、お客様の動向を見ていくことをおすすめします。

まとめ

本記事では楽天市場 定番のマーケティング手法について解説しました。

基本を知った上で工夫していくことが非常に重要です。

弊社では貴社の楽天市場店のマーケティングについて、無料でご相談に乗ることも可能ですのでぜひお気軽にお問い合わせください。

本記事を閲覧頂きありがとうございました。


Written by
荻野 勇斗
Finner株式会社 代表取締役

慶應義塾大学卒業後、楽天グループ株式会社に入社。
楽天では関東地方や中部地方を中心に商材ジャンルを問わず、SOY受賞店舗を含めて約500店舗のコンサルティングを経験。
楽天卒業後、株式会社セールスフォース・ジャパンに入社し、CRMを中心としたBtoCマーケティングご支援の経験。

その後、急成長のECコンサルティングスタートアップ企業の開業2期目に事業責任者として参画。同社にて楽天市場だけではなくAmazonやYahoo!ショッピング、自社ECサイトなど様々な形態・商材ジャンルのEC店舗の立ち上げ〜コンサルティング事業に従事。
現在はECコンサルティング・運営代行事業を中心としたFinner株式会社を設立し、クライアントのECコンサルティングや運営代行を担う。

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