【2026最新】ShopifyとMakeShopを徹底比較!料金・機能・選び方の判断基準を解説

更新日:2026/04/27
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弊社はShopify・楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどのECモールを中心として、売上向上に向けたサービスを展開しています。

今回は日々の業務で培ったノウハウから、本記事ではShopifyとMakeShopの違い・選び方について徹底的に解説をしていきます。

「ShopifyとMakeShop、自社にはどちらが合っているのか?」「月額費用だけで比較していいのか?」「アプリ込みの実質コストはどう変わるのか?」といった悩みを抱えている店舗様も少なくないのではないでしょうか?

本記事では、料金プラン・機能・決済・デザイン・サポート体制・SEO・拡張性など多角的に比較し、さらに弊社の支援実績に基づく「モール×自社EC連携」の視点も含めて、最適なプラットフォーム選びの判断基準をお伝えしていきます。ぜひ最後までご覧ください!

Finnerでは成果が実証されたノウハウ・経験にもとづいて、EC戦略立案から施策実行の代行までご支援しています。EC領域でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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ShopifyとMakeShopとは?基本情報と特徴

まずはShopifyとMakeShopそれぞれの基本情報を整理しましょう。どちらもASP型(クラウド型)のECプラットフォームですが、開発コンセプトやメインターゲットが異なります。

Shopifyとは

Shopify(ショッピファイ)は、2004年にカナダで創業されたグローバルNo.1のECプラットフォームです。世界175カ国以上、数百万のオンラインストアが稼働しており、日本国内でも36,000店舗以上が導入しています。

最大の特徴は、必要な機能をアプリ(プラグイン)で追加していく「拡張型」の設計思想です。8,000種類以上のアプリがApp Storeに公開されており、集客・CRM・在庫管理・決済・分析など、あらゆる機能を必要に応じて組み合わせることができます。デザイン面でも独自言語「Liquid」を使ったカスタマイズが可能で、ブランドの世界観を緻密に表現したい事業者から高い支持を得ています。

また、多言語・多通貨対応が標準搭載されており、越境EC(海外販売)に強い点もShopifyならではの強みです。

※関連記事:【2026最新】ECのプロがShopify(ショッピファイ)の機能や始め方を徹底解説!

MakeShopとは

MakeShop(メイクショップ)は、GMOメイクショップ株式会社が提供する国産のECプラットフォームです。国内流通総額13年連続No.1の実績を持ち、11,000社以上の企業に導入されています。

最大の特徴は、ECサイト運営に必要な機能が最初からほぼすべて標準搭載されている「パッケージ型」の設計思想です。ポイント機能、レビュー機能、お気に入り、再入荷お知らせ、メルマガ配信などが追加費用なしで使えるため、アプリ選定や追加コストの心配なく運用を始めることができます。

また、電話・メールによる日本語サポートが充実しており、ECアドバイザーによる売上アップ支援が受けられる点も、特にEC運営初心者にとっては大きな安心材料です。のし・ギフト包装・複数配送先設定など、日本の商習慣に合った機能が標準搭載されているのもMakeShopの強みといえるでしょう。

【比較表】ShopifyとMakeShopの基本スペック一覧

比較項目 Shopify MakeShop
運営会社 Shopify Inc.(カナダ) GMOメイクショップ株式会社(日本)
設計思想 アプリで機能を追加する拡張型 必要機能を標準搭載するパッケージ型
初期費用 0円 11,000円(税込)
月額費用 Basic:$25〜
Grow:$65〜
Advanced:$399〜
プレミアム:12,100円〜
エンタープライズ:55,000円〜
商品登録数 無制限 プレミアム:10,000点
エンタープライズ:50,000点
デザインテンプレート 公式100種類以上
(非公式含め1,000種類超)
173種類(無料)
越境EC対応 多言語・多通貨を標準搭載 海外販売機能あり(標準搭載)
サポート体制 24時間チャット(日本語対応) 電話・メール・掲示板
+ECアドバイザー
無料体験 3日間 15日間

上記の比較表からもわかるとおり、Shopifyは「拡張性とグローバル対応」、MakeShopは「国内完結型の安心感と機能の充実度」に強みを持っています。この違いを踏まえたうえで、ここからはより詳しく各項目を掘り下げていきましょう。

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ShopifyとMakeShopの料金プラン比較

ECプラットフォームを選ぶうえで、最も気になるのが費用面ではないでしょうか。ここでは初期費用・月額費用・決済手数料に加え、アプリ込みの実質コストまで踏み込んで比較していきます。

初期費用・月額費用の比較

項目 Shopify Basic Shopify Grow MakeShop プレミアム MakeShop エンタープライズ
初期費用 0円 0円 11,000円 110,000円〜
月額費用 $25(約3,750円) $65(約9,750円) 12,100円 55,000円〜
販売手数料 0円 0円 0円 0円
年払い割引 25%OFF 25%OFF 最大15%OFF
(長期割引)
なし

Shopifyは初期費用0円・月額$25〜と導入ハードルが低く、スモールスタートに適しています。一方、MakeShopは初期費用11,000円・月額12,100円〜と固定費がやや高くなりますが、その分ポイント・レビュー・再入荷通知などの機能が追加費用なしで使えるため、機能面を含めたトータルコストでは一概にどちらが高いとは言い切れません。

※Shopifyの日本円表記は1ドル=150円換算の目安です。2024年5月より日本円建て決済にも対応しています。

※関連記事:【2026最新】Shopifyの料金プラン比較と選び方!プランの特徴・手数料・費用を抑えるコツ

決済手数料の比較

決済手数料 Shopify Basic Shopify Grow MakeShop プレミアム MakeShop エンタープライズ
VISA / Mastercard 3.55% 3.4% 3.19%〜 3.14%
JCB / Amex / Diners 3.9% 3.85% 3.49% 3.49%
外部決済手数料 2.0% 1.0% なし なし
カード決済月額費用 0円 0円 1,100円/月 0円

決済手数料ではMakeShopがShopifyよりも全体的にやや安いことがわかります。特にVISA/Mastercardの手数料はMakeShopエンタープライズの3.14%が業界最安水準です。売上規模が大きくなるほど、この手数料差がランニングコストに大きく影響してきます。

一方、ShopifyではShopifyペイメントを利用すれば外部決済手数料が0円になるため、Shopifyペイメント経由の決済に集約すればコストを抑えられます。ただし、Shopifyペイメント以外の決済サービス(PayPalなど)を利用する場合は別途取引手数料が発生する点に注意が必要です。

月商規模別のランニングコストシミュレーション

月額費用と決済手数料だけで比較しても実感がわきにくいため、月商規模別にトータルコストをシミュレーションしてみましょう。以下はクレジットカード決済100%、VISA/Mastercardのみと仮定した概算です。

月商 Shopify Basic
(月額+手数料)
MakeShop プレミアム
(月額+手数料)
差額
50万円 約21,500円
(3,750+17,750)
約29,150円
(12,100+1,100+15,950)
Shopifyが約7,650円安い
100万円 約39,250円
(3,750+35,500)
約45,100円
(12,100+1,100+31,900)
Shopifyが約5,850円安い
300万円 約110,250円
(3,750+106,500)
約108,900円
(12,100+1,100+95,700)
MakeShopが約1,350円安い
500万円 約181,250円
(3,750+177,500)
約172,700円
(12,100+1,100+159,500)
MakeShopが約8,550円安い

シミュレーションの結果、月商約300万円を境に逆転することがわかります。月商300万円未満であればShopifyの方がコストが安く、月商300万円を超えるとMakeShopの方が決済手数料の差で有利になっていきます。

ただし、これはあくまで「月額費用+決済手数料」のみの比較です。Shopifyの場合はここにアプリの月額費用が加算される可能性がある点を考慮する必要があります。

アプリ・オプション込みの「実質コスト」を把握する

ShopifyとMakeShopの料金比較で見落としがちなのが、日本のEC運営で必要な機能を追加した場合の「実質コスト」です。MakeShopでは標準搭載されている機能の多くが、Shopifyではアプリの追加導入が必要になります。

機能 Shopifyでの追加コスト目安 MakeShop
ポイント機能 $29〜/月(アプリ) 標準搭載(無料)
レビュー機能 $0〜/月(無料アプリあり) 標準搭載(無料)
お気に入り機能 $0〜/月(無料アプリあり) 標準搭載(無料)
再入荷お知らせ $9.5〜/月(アプリ) 標準搭載(無料)
メルマガ配信 無料(月10,000通まで)
超過分は有料
標準搭載(無料)
常時SSL 無料 年間13,200円
(エンタープライズは無料)
分析ツール 無料(標準搭載) 年間15,840円(オプション)
複数配送先設定 $29〜/月(アプリ) 標準搭載(無料)

このように、Shopifyは「見た目の月額費用」は安くても、日本のEC運営に必要なアプリを追加していくと月額1〜3万円程度のアプリ費用が上乗せされるケースがあります。逆にMakeShopは分析ツールやSSLがオプション費用になるなど、それぞれに追加コストの発生ポイントが異なります。

プラットフォームを選ぶ際は、「自社に必要な機能をすべて入れた場合のトータルコスト」で比較することが重要です。

※関連記事:【2026最新】Shopifyおすすめアプリ39選!カテゴリ別にECのプロが厳選

ShopifyとMakeShopの機能比較

料金面だけでなく、ECサイトの日常運営に直結する機能面の違いも重要な判断材料です。デザイン・拡張性・SEO・決済対応の4つの観点から比較していきましょう。

デザイン・テンプレートの比較

デザインの自由度と品質は、ECサイトのブランディングに直結する重要なポイントです。

Shopifyのデザイン力は業界トップクラスです。公式テーマだけで100種類以上、非公式を含めると1,000種類以上のテーマが利用可能で、いずれもモダンで洗練されたデザインが特徴です。さらにHTML・CSS・Liquid(Shopify独自のテンプレート言語)を編集することで、TOPページから決済画面の手前まで、ほぼ制約なくデザインをカスタマイズできます。アパレルやコスメなど、ブランドの世界観を重視する業界で高いシェアを持っている理由がここにあります。

一方、MakeShopも173種類の無料テンプレートを用意しており、テンプレート数だけで見ればShopifyに引けを取りません。HTML・CSSの手直しによるカスタマイズも可能です。ただし、クリエイターモードでのカスタマイズには一定の制約事項があり、Shopifyほど自由度が高いとはいえません。デザイン性そのものの比較では、Shopifyに軍配が上がるというのが業界の一般的な評価です。

拡張性・カスタマイズ性の比較

拡張性の面では、Shopifyが圧倒的な強みを持っています。Shopify App Storeには13,000を超えるアプリが公開されており、マーケティング・配送・SNS連携・CRM・越境EC対応など、あらゆるニーズに対応できます。また、ShopifyのAPIは充実しており、外部システムとの連携や独自開発も柔軟に行えます。

MakeShopは標準機能が充実している反面、アプリ・プラグインの追加による拡張は限定的です。エンタープライズプランであればシステムカスタマイズやAPI連携にも対応できますが、プレミアムプランでは制約があります。「今ある機能で十分」という場合はMakeShopで問題ありませんが、「事業の成長に合わせて柔軟に機能を追加していきたい」という場合はShopifyの方が適しています。

SEO・ブログ機能の比較

自社ECサイトでは、ECモールのように「場の集客力」に頼ることができないため、SEO対策の行いやすさはプラットフォーム選定の重要な判断基準です。

ShopifyはSEOとの相性が非常に良いプラットフォームとして知られています。メタタイトル・メタディスクリプションの個別設定、canonicalタグの自動生成、sitemap.xmlの自動更新、構造化データの出力など、SEOの基本設定がプラットフォームレベルで整っています。さらに、ブログ機能が標準搭載されており、コンテンツSEOに取り組みやすい環境です。商品ページとブログ記事を同一ドメイン上に配置できるため、サイト全体のドメインパワーを効率的に強化できます。

MakeShopでもメタタグの設定やSEO関連の基本機能は備わっていますが、ブログ機能については制約がある点に注意が必要です。MakeShopでブログを本格運用しようとするとWordPressを別途インストールする形になりますが、オプション費用として110,000円がかかります。ブログと商品ページのドメインが分離される場合もあり、コンテンツSEOの観点からはShopifyの方が有利です。

※関連記事:【2026最新】ShopifyのSEO対策ガイド!基本設定から応用施策まで徹底解説

対応決済方法の比較

ECサイトにおいて、決済方法の選択肢の多さはCVR(購入率)に直結します。ShopifyとMakeShopの主な対応決済方法を比較してみましょう。

決済方法 Shopify MakeShop
クレジットカード
Amazon Pay
PayPay
楽天ペイ △(SBペイメント経由)
Apple Pay / Google Pay
後払い(Paidy等)
コンビニ決済
代金引換

基本的な決済方法は両プラットフォームともカバーしています。ShopifyはApple PayやGoogle Payに標準対応しておりスマートフォン決済に強い一方、MakeShopは楽天ペイに標準対応している点が特徴です。ターゲット顧客の決済ニーズに合わせて選定するのがよいでしょう。

※関連記事:shopifyの決済方法とは?決済手段の概要から選定ポイントまで徹底解説!

ShopifyとMakeShopのサポート体制比較

ECサイトの運営中にトラブルが発生した際や、設定方法がわからない時に頼りになるのがサポート体制です。特にEC運営が初めての事業者にとっては、サポートの充実度がプラットフォーム選定の決め手になることも少なくありません。

日本語サポートの充実度

MakeShopのサポート体制は業界トップクラスです。電話・メール・オンライン掲示板の3チャネルで日本語サポートを提供しており、プレミアムプランでもECアドバイザーによる売上アップ支援が受けられます。エンタープライズプランでは専任のカスタマーサポートが付くため、手厚い伴走支援を求める事業者にとっては非常に心強い体制です。

Shopifyも24時間対応のチャットサポートを提供しており、日本語での問い合わせにも対応しています。ただし、電話サポートは日本語では提供されていない点がMakeShopとの大きな違いです。チャットやメールで問題が解決できれば問題ありませんが、「電話で直接相談したい」「口頭で説明してほしい」という方にはMakeShopの方が安心でしょう。

入金サイクルの違い

キャッシュフローに影響する入金サイクルも重要なポイントです。

ShopifyはShopifyペイメント利用時の入金サイクルが毎週(週払い)です。日曜日締めの翌週金曜日払いとなるため、売上金の回収が早く、資金繰りに余裕が生まれます。

MakeShopは基本的に月末締めの翌月払い(月払い)です。ただし、手数料1.5%で即日入金サービスも利用可能です。キャッシュフローを重視するのであれば、入金サイクルの早いShopifyが有利といえるでしょう。

ShopifyのメリットとMakeShopのメリット

ここまでの比較を踏まえ、それぞれのプラットフォームのメリットを整理しましょう。

Shopifyを選ぶ5つのメリット

  • 初期費用0円・月額$25〜で始められる導入コストの低さ。スモールスタートに最適で、事業の成長に合わせてプランをアップグレードできます
  • 13,000以上のアプリによる圧倒的な拡張性。必要な機能だけを選んで追加できるため、無駄なコストを省きつつ柔軟に機能を強化できます
  • デザイン性・ブランド表現力が業界トップクラス。Liquidによるフルカスタマイズが可能で、アパレル・コスメ・D2Cブランドから高い支持を得ています
  • 越境EC(海外販売)への対応力。多言語・多通貨・国際配送が標準搭載されており、海外展開を見据えた事業者には最適な選択肢です
  • SEO・ブログ機能が標準搭載。自社ECの集客基盤をコンテンツマーケティングで構築しやすい環境が整っています

MakeShopを選ぶ5つのメリット

  • EC運営に必要な機能が標準搭載。ポイント・レビュー・お気に入り・再入荷通知・メルマガなど、追加費用なしで利用できるため月額コストが読みやすくなります
  • 日本の商習慣に最適化された機能群。のし・ギフト包装・複数配送先設定・領収書/納品書出力など、日本国内向けECに必要な機能が最初から揃っています
  • 電話サポート+ECアドバイザーによる手厚い日本語サポート。EC運営が初めての方でも安心して始められます
  • クレジットカード決済手数料が業界最安水準。特にエンタープライズプランの3.14%(VISA/Mastercard)は、売上規模が大きくなるほどコスト優位性を発揮します
  • BtoB向けECサイトの構築にも対応。会員制サイトや卸売ECなど、BtoB特有の機能パッケージを持っている点は他のASPカートにはない強みです

ShopifyとMakeShopのデメリット・注意点

メリットだけでなく、それぞれのデメリットも正しく把握しておくことが、後悔しないプラットフォーム選びにつながります。

Shopifyのデメリット・注意点

  • 日本の商習慣に合った機能が標準では不足しがち。のし・ギフト包装・複数配送先設定など、日本のEC特有の機能はアプリの追加導入が必要です。アプリの選定・設定にはある程度の知見が求められます
  • アプリを追加するほど月額コストが上昇する。便利なアプリを入れすぎると月額費用が想定以上に膨らむことがあります。また、アプリ同士の競合(バッティング)で不具合が発生するケースもゼロではありません
  • 電話での日本語サポートがない。チャット・メールでの対応は可能ですが、電話で直接相談したい方にとってはハードルになる場合があります
  • カスタマイズにはLiquidの知識が必要。テーマを深くカスタマイズするにはHTML・CSS に加え、Shopify独自のテンプレート言語「Liquid」の理解が不可欠です

MakeShopのデメリット・注意点

  • アプリ・プラグインによる拡張性がShopifyに比べて限定的。標準機能で対応できない要件がある場合、エンタープライズプランでのカスタマイズ対応(別途開発費用が必要)となります
  • デザインの自由度・テーマの洗練度ではShopifyに一歩譲る。テンプレート数は多いものの、デザイン性の観点ではShopifyのテーマに比べるとやや差があります
  • ブログ機能の本格運用にはWordPress連携(有料オプション)が必要。コンテンツSEOに注力したい場合は、追加の初期投資と運用工数が発生します
  • 本格的な越境ECには不向き。海外販売機能は用意されていますが、多言語・多通貨対応の柔軟性ではShopifyに軍配が上がります
  • 商品登録数に上限がある。プレミアムプランは10,000点、エンタープライズプランでも50,000点が上限です。大量の商品を扱う事業者は注意が必要です

【判断基準】Shopifyがおすすめな事業者・MakeShopがおすすめな事業者

ここまでの比較を踏まえて、どのような事業者にどちらのプラットフォームが向いているのかを整理していきましょう。

Shopifyが向いている事業者の特徴

  • ブランドの世界観を重視し、デザインにこだわりたいアパレル・コスメ・D2Cブランド
  • 越境EC(海外販売)を視野に入れている、または将来的に検討している事業者
  • 事業の成長に合わせて柔軟に機能を追加・拡張していきたい事業者
  • コンテンツマーケティング(ブログ運用)で集客基盤を構築したい事業者
  • 初期費用を抑えてスモールスタートしたい個人事業主・スタートアップ
  • 楽天市場やAmazonなどのモールと自社ECを併用し、モールで獲得した顧客を自社ECでリピート育成したい事業者

MakeShopが向いている事業者の特徴

  • のし・ギフト包装・複数配送先など、日本の商習慣に合った機能を標準で使いたい事業者
  • EC運営が初めてで、電話サポートやECアドバイザーの伴走支援を受けたい事業者
  • 月商300万円以上の売上があり、決済手数料を最小限に抑えたい事業者
  • BtoB向けECサイト(卸売・会員制サイト)の構築を検討している事業者
  • アプリの選定・管理に手間をかけず、最初から機能が揃った状態で運営したい事業者
  • 国内販売に特化し、海外展開は当面予定していない事業者

モール×自社ECの組み合わせで考える場合の選び方

弊社がEC支援の現場でよくご相談いただくのが、「楽天市場やAmazonと自社ECを併用している(または検討している)場合、どちらを選ぶべきか」というご質問です。

この観点で考えると、Shopifyの優位性が際立ちます。理由は、Shopifyは顧客データを自社で保有でき、KlaviyoなどのCRMアプリを活用してメルマガ・LINE・ステップメールを自在に設計できるためです。楽天市場やAmazonで新規顧客を獲得し、同梱物やフォローメールを通じて自社ECに誘導する——こうした「モールで獲得→自社ECでリピート育成→LTV最大化」という設計が、Shopifyであれば柔軟に実現できます。

弊社がご支援したオーガニック食品ブランド様では、Shopify側にKlaviyoを導入してメールフロー設計を行い、楽天市場側でもメルマガ・LINE施策を最適化。さらに同梱物を活用して楽天からShopifyへの誘導を設計した結果、顧客あたりLTVが1.8倍に向上しました。楽天→自社ECへの月間流入も200件以上発生し、Shopifyのメール経由売上が25%増加しています(※社名非公開)。

荻野勇斗 一言コメント Finner株式会社 代表取締役 荻野勇斗 500店舗以上のEC支援実績
カート選びで見落としがちなのが「モールとの連携設計」です。ShopifyとMakeShopのどちらが自社に合うかは、単体の機能比較だけでなく「楽天やAmazonとどう棲み分けるか」まで含めて考えるべきです。弊社の支援先では、モールで新規獲得→Shopifyでリピート育成という設計にしたことで、広告費に頼らない安定収益基盤を構築できたケースが複数あります。カート選びは「今の費用」ではなく「3年後の事業設計」で判断してください。

まとめ

本記事では、ShopifyとMakeShopを料金・機能・デザイン・サポート・拡張性・SEOなど多角的に比較してきました。最後に、両者の選び方のポイントを改めて整理します。

Shopifyは、初期費用を抑えてスモールスタートしたい方、デザイン性やブランド表現を重視する方、越境ECや将来的な機能拡張を見据えている方、そしてモール×自社ECの連携によるLTV最大化を設計したい方に最適です。

MakeShopは、日本の商習慣に合った機能を最初から使いたい方、電話サポートなど手厚い日本語サポートが欲しい方、月商300万円以上で決済手数料を抑えたい方、BtoB向けECを検討している方に適しています。

いずれのプラットフォームを選ぶ場合も、「見た目の月額費用」ではなく「自社に必要な機能を全て入れた場合のトータルコスト」と「3年後の事業設計」を基準に判断することが、後悔しないカート選びの鍵です。

Finner株式会社では、Shopifyサイト構築からブランディング・CRM設計・メルマガ/LINE戦略・楽天市場やAmazonとの連携設計まで一気通貫でご支援しています。「自社にはどちらのプラットフォームが合っているのか」という段階からご相談いただけますので、お気軽にお問い合わせください。

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自社ECを立ち上げたいが、構築から運用まで対応できるリソースがない
楽天やAmazonと自社ECの役割分担・顧客データ連携の設計がわからない
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Written by
荻野 勇斗
Finner株式会社 代表取締役

慶應義塾大学商学部卒業。楽天グループ株式会社、株式会社セールスフォース・ジャパン、ECコンサルティング会社を経て現職。

楽天ではSOY受賞店舗を含む500店舗以上のEC事業者を担当し、売上拡大を支援。カテゴリー内で3度の表彰に加え、楽天賞も受賞。

その後、開業2期目のECコンサルスタートアップに参画し、責任者としてすべてのECモール・自社ECを横断した戦略設計から運用まで一気通貫の支援を推進。

これらの経験を経てFinner株式会社を設立。EC運営の実務とCRMの知見をかけ合わせた「商品・顧客起点のマーケティング設計」が強み。

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