【2026最新】ShopifyでLPを作成する方法とは?売れるLPの構成やアプリもご紹介

更新日:2026/03/16
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弊社はShopifyをはじめとした自社ECサイトの構築・運用を中心に、売上向上に向けたサービスを展開しています。

今回は日々の業務で培ったノウハウから、本記事ではShopifyでのLP(ランディングページ)作成方法と、売れるLPの構成ポイントについて徹底的に解説をしていきます。

ShopifyでLPを作りたいけれど「どの方法が自社に合っているのか?」「作ったLPで本当に成果が出るのか?」といった悩みを抱えている店舗様も少なくないのではないでしょうか?

本記事では、ShopifyでLPを作成する具体的な方法はもちろん、CVRを高めるLPの構成テンプレートおすすめのLP作成アプリまで、実践的な内容をお届けします。ぜひ最後までご覧ください!

Finnerでは成果が実証されたノウハウ・経験にもとづいて、EC戦略立案から施策実行の代行までご支援しています。EC領域でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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目次

ShopifyのLP(ランディングページ)とは?

LP(ランディングページ)の基本的な役割

LP(ランディングページ)とは、Web広告やSNS、検索結果などから流入してきたユーザーが最初にアクセスする特定の目的に特化した単一のWebページのことです。

ECサイトにおけるLPは、新商品やキャンペーンなど特定の商品・サービスに焦点を絞り、訪問者に「購入」「お問い合わせ」「会員登録」などの特定のアクション(コンバージョン)を促すことを目的としています。通常の商品ページが幅広い情報を網羅するのに対し、LPは1つのゴールに向けて情報を絞り込むため、CVR(コンバージョン率)を高めやすいのが特徴です。

ECにおけるLPの重要性とCVRへの影響

ECサイトの売上は「アクセス数 × CVR × 客単価」で決まります。広告やSNSで集客しても、遷移先のページが通常の商品一覧やトップページでは、訪問者が目的の商品を見つけられずに離脱してしまうケースが多くなります。

LPを設置することで、広告の訴求内容と遷移先のメッセージが一致し、訪問者が迷わず購入までたどり着ける導線を構築できます。弊社が500店舗以上のEC支援を行ってきた中でも、広告のクリック先を通常の商品ページからLPに切り替えただけで、CVRが1.5〜2倍に改善したケースは珍しくありません。

ShopifyでLPを作る3つのメリット

数あるECプラットフォームの中でも、ShopifyはLP作成との相性が非常に良いプラットフォームです。主なメリットを3つご紹介します。

①カゴ落ちを防ぎやすい

Shopifyのチェックアウト画面は1ページで完結するシンプルなフォーム設計になっています。LPから購入完了までの画面遷移が少ないため、途中離脱(カゴ落ち)を大幅に減らすことが可能です。

②多彩な決済方法に対応している

Shopifyはクレジットカードはもちろん、Amazon Pay、Apple Pay、Google Pay、コンビニ決済など多様な決済手段に対応しています。ユーザーが普段使い慣れた決済方法を選べるため、購入のハードルを下げることができます。

※関連記事:shopifyの決済方法とは?決済手段の概要から選定ポイントまで徹底解説!

③分析ツールとの連携が容易

Shopifyは標準で売上分析・顧客分析のダッシュボードを備えているほか、GA4(Google Analytics 4)との連携も簡単に設定できます。LPのパフォーマンスを計測し、ABテストによる継続的な改善が行いやすい環境が整っています。

ShopifyのLP設計、「作って終わり」になっていませんか?

Finnerでは、Shopifyサイトの構築からLP制作・広告運用まで一気通貫でご支援しています。あるアクセサリーブランド様では、ブランドの世界観を反映したShopifyサイト構築により、移行後3ヶ月で月商が約2倍に成長した実績もございます。

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ShopifyでLPを作成する4つの方法【比較表付き】

ShopifyでLPを作成する方法は大きく分けて4つあります。それぞれの特徴を理解した上で、自社の状況に合った方法を選ぶことが重要です。

方法①:テーマのセクション機能を活用して作成する

Shopifyのテーマエディター(Online Store 2.0対応テーマ)では、カスタムテンプレートを作成し、セクションを追加する形でLPを構築できます。管理画面から「オンラインストア」→「テーマ」→「カスタマイズ」と進み、LP用のテンプレートを新規作成する流れです。

コーディング不要で手軽に始められる点がメリットですが、テーマが提供するセクションパーツの範囲内でしかデザインをカスタマイズできないため、凝ったレイアウトやオリジナルのデザインを実現するのは難しくなります。「まずは試しにLPを作ってみたい」「シンプルな構成で十分」という場合に適しています。

方法②:固定ページ+HTMLで作成する

Shopifyの管理画面で「オンラインストア」→「ページ」→「ページを追加」から、固定ページを作成する方法です。エディター内の「HTMLを表示する」機能を使えば、HTMLコードを直接記述してページを構築できます。

GoogleマップやInstagramの埋め込み、カスタムデザインのセクションなど、HTMLの知識があれば比較的自由度の高いLPを作成可能です。ただし、テーマのヘッダー・フッターが残るため、完全に独立したLPデザインにするにはテーマ側の調整が必要になります。

方法③:LP作成アプリを活用する(おすすめ)

Shopify App StoreにはLP作成に特化したアプリが多数公開されています。ドラッグ&ドロップで直感的にページを構築でき、コーディング不要で本格的なLPを短時間で作成できるのが最大のメリットです。

テンプレートの豊富さ、カウントダウンタイマーやポップアップなどのコンバージョン機能が標準搭載されている点も魅力です。月額費用がかかるアプリもありますが、制作会社に外注するよりもコストを抑えられるケースがほとんどです。

弊社の支援先でも、LP作成アプリを活用してLPを自社運用に切り替えた結果、LP制作の外注コストを削減しつつ、ABテストを高速で回せるようになったという事例が多くあります。

方法④:Liquidでフルカスタムコーディングする

Shopify独自のテンプレート言語「Liquid」を使い、テーマファイルのコードを直接編集してLPを作成する方法です。HTML、CSS、JavaScriptに加えてLiquidの知識が必要となりますが、デザインも機能も完全に自由にカスタマイズできます。

自社に開発リソースがある場合や、ブランドの世界観を緻密に表現したい場合に最適ですが、制作・修正のたびにコーディングが必要になるため、スピーディーなABテストには不向きです。

4つの方法を比較

それぞれの方法の特徴を比較表にまとめました。

作成方法 難易度 コスト デザイン自由度 おすすめ度
テーマのセクション機能 低い(ノーコード) 無料〜(テーマ代のみ) △ 限定的 ★★★☆☆
固定ページ+HTML 中程度(HTML知識必要) 無料 ○ まずまず ★★★☆☆
LP作成アプリ 低い(ドラッグ&ドロップ) 無料〜月額$39程度 ◎ 高い ★★★★★
Liquidカスタムコーディング 高い(開発者向け) 開発工数次第 ◎ 最も高い ★★★★☆
荻野勇斗 一言コメント Finner株式会社 代表取締役 荻野勇斗 500店舗以上のEC支援実績
弊社の支援先では、LP作成アプリ(特にPageFly)を使ったLP運用が最もROIが高いと実感しています。コーディングで作る完全オリジナルのLPも魅力的ですが、ECのLPは「作って終わり」ではなく「作ってからの改善」が命です。アプリなら自社スタッフだけでABテストを高速で回せるため、結果的に成果が出るまでのスピードが段違いに速くなります。

ShopifyのLP作成におすすめのアプリ5選

ShopifyでLPを作成する際に活用できるおすすめのアプリを5つご紹介します。それぞれ特徴が異なりますので、自社の用途に合ったアプリを選んでいきましょう。

1. PageFly|最も利用実績が多い定番ページビルダー

PageFlyは、Shopifyのページビルダーアプリの中で最も利用実績が多い定番アプリです。60種類以上のテンプレートとドラッグ&ドロップエディターで、LP・商品ページ・ブログページなど多種多様なページを直感的に作成できます。

日本語にも対応しているため、英語が苦手な方でも安心して利用できます。無料プランでは1ページまで公開可能で、まずは試してみたいという方にもおすすめです。カウントダウンタイマーやクロスセルなど、コンバージョン向上に役立つ機能も標準搭載されています。

2. GemPages|テンプレート豊富でコンバージョン機能が充実

GemPagesは、50以上のテンプレートと100以上のブロック要素(エレメント)を組み合わせることで、オリジナリティの高いLPを制作できるアプリです。

カウントダウンタイマーやポップアップなどのコンバージョン機能が充実しているほか、他のShopifyアプリとの連携も豊富で、拡張性が高い点が特徴です。UIもわかりやすく、初めてLP作成アプリを使う方にも扱いやすい設計になっています。

3. Shogun|ABテスト標準搭載で大規模ストア向け

Shogunは、Shopify Plus向けの大規模ストアでも利用されている本格的なページビルダーアプリです。最大の特徴はABテスト機能が標準搭載されている点で、複数パターンのLPを同時にテストしながらコンバージョン率の最適化が図れます。

作成したセクションを「スニペット」として保存・再利用できるため、LPを頻繁に量産する必要がある場合に効率的です。ただし、英語UIであることとやや月額費用が高めである点は注意が必要です。

4. リテリア Easy LP|日本語完全対応の画像LP特化アプリ

リテリア Easy LPは、日本人エンジニアが日本ユーザー向けに開発した日本語完全対応のLP作成アプリです。画像をメインとしたLPを簡単に作成でき、動画やボタンの追加もセクション設定から直感的に操作できます。

Online Store 2.0に完全対応しているため、テーマ内のコードを汚染する心配もありません。画像で商品の魅力を訴求したいアパレルやコスメ、食品系のECストアに特におすすめです。

5. シンプル画像LP|ノーコード&追従ボタン対応

シンプル画像LPは、ドラッグアンドドロップエディターで誰でも直感的に画像LPを作成できるアプリです。豊富なテンプレートとリアルタイムプレビュー機能で、キャンペーンやプロモーションのLPを短時間で公開できます。

固定(追従)ボタンから「今すぐ購入」ができる機能が搭載されており、モバイルユーザーのコンバージョン向上にも効果的です。モバイルレスポンシブ対応の画像LPが自動生成される点も魅力です。

おすすめLP作成アプリ比較表

5つのアプリの特徴を比較表にまとめました。

アプリ名 料金(月額) 日本語対応 主な機能 おすすめ用途
PageFly 無料〜$99 60種以上のテンプレート、
カウントダウン、クロスセル
初心者〜中級者の万能型
GemPages 無料〜$59 △(一部対応) 100以上のエレメント、
ポップアップ、他アプリ連携
デザインにこだわりたい方
Shogun $39〜$149 ×(英語のみ) ABテスト標準搭載、
スニペット管理、パーソナライズ
大規模ストア・ABテスト重視
リテリア Easy LP 無料〜$9.99 ◎(完全対応) 画像LP特化、動画追加、
Online Store 2.0対応
画像メインのLP・日本語環境重視
シンプル画像LP 無料〜$9.99 ◎(完全対応) 追従ボタン、リアルタイムプレビュー、
モバイル自動最適化
モバイル重視・キャンペーンLP

※関連記事:Shopifyテーマとは?概要やテーマ選びのコツからおすすめのテーマなどを徹底解説!

売れるShopify LPの構成テンプレート|7つのセクション

LPの作成方法やアプリを選定したら、次に重要なのは「何を、どの順番で配置するか」という構成設計です。いくらおしゃれなデザインでも、構成が悪ければCVRは上がりません。

ここでは、弊社がEC支援の現場で培ってきたノウハウをもとに、売れるLPに共通する7つのセクション構成をご紹介します。

①ファーストビュー(キャッチコピー+メイン画像+CTAボタン)

LPで最も重要なのがファーストビュー(FV)です。ユーザーがページにアクセスして最初の3秒以内に「自分に関係がある」「もっと見たい」と感じなければ、そのまま離脱してしまいます。

ファーストビューに盛り込むべき要素は次の3つです。

  • キャッチコピー:商品のベネフィットを端的に伝える一言(「〇〇で悩むあなたへ」「たった△△で□□を実現」など)
  • メイン画像:商品の使用シーンや利用者の笑顔など、感情に訴える画像
  • CTAボタン:「今すぐ購入する」「限定〇%OFF」など、行動を促すボタン

②悩み・課題の共感セクション

ファーストビューの直後には、ターゲットユーザーが抱える悩みや課題に共感するセクションを配置します。「こんなお悩みはありませんか?」という形式で3〜5つの悩みを列挙するのが効果的です。

このセクションの目的は、訪問者に「そうそう、まさにそれ!」と感じてもらい、続きを読む動機を作ることです。悩みの表現は、ターゲット層がSNSや口コミで実際に使っている言葉に寄せると共感度が高まります。

③商品のベネフィット提示(”得られる未来”を見せる)

悩みに共感した後は、「この商品を使うとどう変われるのか」というベネフィットを提示します。ここで重要なのは、商品の「特徴」ではなく「ベネフィット(得られる未来)」を伝えることです。

例えば「ビタミンC配合」は特徴であり、「朝のメイクのりが変わる」がベネフィットです。ユーザーが商品を手にした後の生活をイメージできるような表現を心がけましょう。

④社会的証明(レビュー・導入実績・メディア掲載)

LPの成果を大きく左右するのがこの社会的証明セクションです。「この商品は信頼できるのか?」というユーザーの不安を解消するために、第三者の評価や実績を提示します。

具体的には、購入者のレビューや口コミ、累計販売数、SNSでの投稿実績、メディア掲載実績などが効果的です。数値を含めることで信頼性が大きく向上します(例:「お客様満足度96.8%」「累計10万個突破」など)。

弊社がご支援したアクセサリーブランド様の事例では、BASEからShopifyに移行する際に、ブランドの世界観を反映したサイトデザインとともに、Instagram上の実際の着用写真をLPに組み込んだことで、訪問者の共感と信頼感が大幅に向上しました。結果として、Shopify移行後3ヶ月で月商がBASE時代の約2倍に成長しています(※社名非公開)。

⑤商品の詳細・スペック

ベネフィットと社会的証明で「欲しい」と感じたユーザーは、次に「本当にこの商品で間違いないか」を確認したくなります。このタイミングで商品の詳細情報やスペックを提示しましょう。

成分表、サイズ表、素材情報、使い方の手順など、購入判断に必要な情報を漏れなく掲載することが重要です。テーブルや図解を使って視覚的にわかりやすく整理すると、ユーザーの理解が深まります。

⑥FAQ(購入前の不安解消)

購入直前のユーザーは「送料はいくらか」「返品はできるのか」「いつ届くのか」といった細かな不安を抱えています。これらの疑問をFAQセクションで先回りして解消しましょう。

FAQはアコーディオン形式(タップで開閉するUI)にするとページの長さを抑えつつ、必要な情報にアクセスしやすくなります。Shopifyのテーマやアプリにはアコーディオン機能が標準で用意されているものも多いです。

⑦CTA+購入導線(Shopifyチェックアウトとの連携)

LPの最後には、最終的な購入アクションを促すCTAセクションを配置します。ボタンのラベルは「購入する」だけでなく、「今すぐ〇%OFFで試す」「初回限定セットを申し込む」など、具体的なメリットを含めた文言にするとクリック率が上がります。

ShopifyのLPではチェックアウト画面までの遷移がシームレスなため、LPからカート追加→決済完了まで最短2クリックで完了する導線を構築できるのが大きな強みです。

荻野勇斗 一言コメント Finner株式会社 代表取締役 荻野勇斗 500店舗以上のEC支援実績
LPで最も成果に直結するのは「ファーストビュー」と「社会的証明」の2箇所です。弊社の支援先でCVRが2倍以上改善したケースの大半は、この2セクションのテコ入れから生まれています。逆に言えば、ここが弱いまま他のセクションをいくら磨いても成果は限定的です。まずはFVのキャッチコピーとレビュー・実績の見せ方から着手することをおすすめします。

※関連記事:売れる通販LPとは?基本概要から効果的な作成上のポイントなど徹底解説

ShopifyのLPでCVRを高める5つのコツ

LP構成のテンプレートを押さえたうえで、さらにCVRを高めるための実践的なコツを5つご紹介します。

1. ファーストビューに「購入の安心材料」を集約する

ファーストビューには商品画像とキャッチコピーに加えて、「送料無料」「30日間返品保証」「レビュー★4.8」といった安心材料をコンパクトに配置しましょう。ユーザーは最初の数秒で「このページは信頼できる」と判断しますので、安心できる情報は早い段階で提示することが重要です。

2. CTAボタンは1ページに3箇所以上設置する

CTAボタンはLPの最後だけでなく、ファーストビュー直後、ベネフィット提示後、ページ最下部の最低3箇所に設置することをおすすめします。ユーザーは必ずしもページを最後まで読むとは限りませんので、「欲しい」と思ったタイミングですぐに購入アクションを起こせる導線を用意しておくことが大切です。

3. スマホファーストでデザインする

ECサイトの注文の50%以上がスマートフォン経由というデータもあり、LP設計においてもスマホファーストは必須です。PC版のデザインを先に作ってからスマホ対応するのではなく、スマホの画面サイズを基準にデザインし、PC版に拡張する流れで設計しましょう。

特に、スマホ画面では画像の横幅がフル表示になるため、テキスト入りの画像は文字サイズが小さくなりがちです。画像上のテキストは最小限に抑え、HTML上のテキストで情報を補完する構成が理想的です。

4. Shopifyの分析機能+GA4でABテストを回す

LPは「作って公開したら終わり」ではありません。公開後の改善(ABテスト)こそが、CVRを最大化する鍵です。

Shopifyのダッシュボードでページビュー数やCVRを確認しつつ、GA4でヒートマップツールやスクロール率を分析することで、「どこでユーザーが離脱しているのか」を特定できます。Shogunなどのアプリを使えば、ABテスト機能でファーストビューやCTAのバリエーションを簡単にテストできます。

弊社がご支援したEC事業者様の事例では、商品ページの構成を「スペック羅列型」から「利用シーン訴求型」に変更することで、主力商品のCVRが1.4%から2.9%(約2.1倍)に改善されました(※社名非公開)。LPでも同様に、ユーザー視点のコンテンツ構成に切り替えることで成果は大きく変わります。

5. 広告との整合性を意識する(メッセージの一致)

広告経由でLPに流入するユーザーは、広告のコピーやビジュアルに興味を持ってクリックしています。広告で訴求した内容とLPのファーストビューのメッセージが一致していなければ、ユーザーは「思っていた内容と違う」と感じて即座に離脱してしまいます。

例えば、広告で「初回50%OFF」と訴求しているなら、LPのファーストビューにも同じオファー内容を目立つ位置に配置してください。広告とLPのメッセージに一貫性を持たせることで、ユーザーの期待と実際の体験のギャップをなくし、コンバージョン率を高められます。

荻野勇斗 一言コメント Finner株式会社 代表取締役 荻野勇斗 500店舗以上のEC支援実績
LPのABテストでよくある失敗が「色やボタンの形だけを変える」パターンです。もちろんUIの改善も大切ですが、弊社の経験上、最も成果に影響が大きいのは「キャッチコピーの変更」と「社会的証明の追加・差し替え」の2つです。テスト項目に迷ったら、まずはこの2つから優先的に検証してみてください。

ShopifyでLP作成する際の注意点4つ

ShopifyでLPを作成する際には、いくつかの注意点も押さえておく必要があります。事前に把握しておくことで、失敗を防ぎスムーズにLP運用を開始できるでしょう。

1. アプリの入れすぎでサイト速度が低下するリスク

Shopifyアプリは便利ですが、インストールしすぎるとサイトの表示速度が低下する可能性があります。特にLP作成アプリは外部JavaScriptを読み込むため、ページの読み込み速度に影響が出やすいです。

Googleの調査では、ページの読み込み時間が1秒から3秒に延びると直帰率が32%増加するとされています。LP作成アプリは1つに絞り、不要なアプリは定期的にアンインストールする習慣をつけましょう。

2. テンプレートだけでは競合と差別化できない

LP作成アプリのテンプレートは手軽に使える反面、同じアプリを使っている競合ストアと似たようなデザインになりがちです。テンプレートをベースにしつつも、自社ブランドのカラーやフォント、オリジナル画像を使ってブランドの世界観を反映した独自のデザインに仕上げることが重要です。

弊社がご支援したアクセサリーブランド様の事例では、BASEからShopifyに移行した際に、ブランドの世界観を細部まで反映したサイトデザインを構築しました。その結果、メール経由のリピート売上が全体の22%にまで成長し、ブランドの独自性がリピーター獲得に直結したケースとなりました。

3. LP作成後の改善(PDCA)を怠らない

LPは一度作っただけでは成果が最大化しません。公開後のデータをもとにPDCAサイクルを回し、継続的に改善することがCVR向上の鍵です。最低でも月に1回は以下のKPIを確認しましょう。

  • ページビュー数:LPへの流入量は十分か
  • CVR(コンバージョン率):購入・お問い合わせまで至った割合
  • 直帰率:LPだけを見て離脱した割合
  • スクロール率:ページのどこまで読まれているか

4. SEO設定(メタタイトル・ディスクリプション)を忘れない

LPは広告経由のアクセスが主流ですが、検索エンジンからのオーガニック流入も狙える場合があります。Shopifyでは各ページのメタタイトル・メタディスクリプション・URLを個別に設定できますので、忘れずに最適化しましょう。

特にURLは、Shopifyのデフォルトでは長い英数字の文字列になることがありますので、「/pages/skincare-lp」のように、内容がわかるシンプルなURLに変更しておくことをおすすめします。

※関連記事:【2026最新】ShopifyのSEO対策ガイド!基本設定から応用施策まで徹底解説

荻野勇斗 一言コメント Finner株式会社 代表取締役 荻野勇斗 500店舗以上のEC支援実績
意外と見落とされがちなのが「LPの表示速度」です。弊社の支援先でも、LP作成アプリに加えてレビューアプリ、ポップアップアプリなどを同時にインストールした結果、モバイルの読み込みが5秒以上かかっていたケースがありました。アプリは必要最小限にして、Speed Scoreを定期的にチェックすることを強くおすすめします。

まとめ

本記事では、ShopifyでLPを作成する4つの方法おすすめのLP作成アプリ5選、そして売れるLPの構成テンプレートとCVRを高めるコツについて解説してきました。

ShopifyはチェックアウトのシンプルさやGA4との連携のしやすさから、LP運用との相性が非常に良いプラットフォームです。LP作成アプリを活用すれば、コーディングの知識がなくても本格的なLPを短期間で構築できます。

ただし、LPは「作って終わり」ではなく「作ってからの改善」が最も重要です。本記事でご紹介した7つのセクション構成と5つのCVR改善コツを参考に、まずは1つ目のLPを作成し、データを見ながら継続的に改善していきましょう。

Finnerでは、Shopifyのサイト構築からLP制作・広告運用・CRM設計まで、EC事業の成長に必要な施策を一気通貫でご支援しています。「LP作成のノウハウがない」「作ったけれどCVRが上がらない」とお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

ShopifyのLP作成・改善、こんなお悩みありませんか?

LPを作ったけれどCVRが思うように上がらない
LP制作を外注しているがコストが高く改善の頻度が限られる
広告を出稿しているがLPの分析・改善まで手が回っていない
LP単体ではなく集客からリピートまで一貫した戦略を設計したい

Finnerの支援実績

あるアクセサリーブランド様では、BASEからShopifyへの移行支援を実施。ブランドの世界観を反映したサイトデザイン構築+Klaviyo導入によるCRM設計の結果、移行後3ヶ月で月商が約2倍に成長しました。

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Written by
荻野 勇斗
Finner株式会社 代表取締役

慶應義塾大学商学部卒業。楽天グループ株式会社、株式会社セールスフォース・ジャパン、ECコンサルティング会社を経て現職。

楽天ではSOY受賞店舗を含む500店舗以上のEC事業者を担当し、売上拡大を支援。カテゴリー内で3度の表彰に加え、楽天賞も受賞。

その後、開業2期目のECコンサルスタートアップに参画し、責任者としてすべてのECモール・自社ECを横断した戦略設計から運用まで一気通貫の支援を推進。

これらの経験を経てFinner株式会社を設立。EC運営の実務とCRMの知見をかけ合わせた「商品・顧客起点のマーケティング設計」が強み。

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